新島合宿 ②

十分に日が昇った頃、サーフ組は風も弱くなってきているので間々下へ。


地元アングラーの方とお話をすることができたが今年はヒラメ厳しいらしい。

4人でここ一帯やれば1匹は出ると思う、と後押しされて頑張る。

カッパとウェーダーを付けて歩き回るもやはり厳しい...

波も強い。潮目があるとかないとかそういうレベルの話じゃない...

地元アングラーも4人程いるけどみんな釣れている様子はない。

自然相手は本当に難しい...


文責:徳田


一方堤防組。

トラウト竿一本に絞りラインは2ポンドで小魚メインで釣りしました。

最初は小さなジグで釣行開始!


しかしおもいのほか当たらずジグヘッドにワームをつけたものにチェンジ!そしたら竿に反応が来たので合わせてみるもの空振り…

しかも巻き上げたワームはボロボロ…


エサ釣りをしていた人の横ということもあり下を見るとキタマクラとフグがたくさん見えました。この調子でワームを使うとあっという間になくなるので釣行前に買ったオキアミをジグヘッドにつけて再開しました。エサ釣りをしている先輩から少し離れ、テトラポットと岩の間にジグヘッドを落としました。エサ釣りということもあり、直ぐに反応があり合わせて念願のヒット!2ポンドということもありドラグはゆるゆる、そしてトラウト竿なので思ったより引きを楽しめました。


そして魚が上がってきて赤色で少し黒い魚が上がってきたので最初はベラかと思いましたがなんとメバル!!

本命として狙ってた魚なので興奮しました。まさか昼に釣れるとは思ってなかったので良い収穫でした。これなら夜釣りも期待できそうです。

夜は二手に分かれ堤防へ。


昼間は思ったよりも釣れたので夜はさらなる釣果を求めて出発!

風もおさまりつつあったので、期待が膨らみます。港に着いた人たちから釣行開始しました。

開始早々ジグで釣ってた人にヒット!


上がってきたのは、小さいムツでした。

開始一投目で釣れたらしく、生命反応があったのは嬉しいことです。さらに堤防の下を覗くとハタンポの群れがいたらしくなんでもいいなら1匹は釣れるという感じにはなりました(笑)

しばらくの間はエサ釣りの人もジグの人も魚の反応がありましたが、釣れてくるのは小さいムツとハタンポばかり…。


嬉しいような悲しいような感じです。挙句にはハタンポが堤防に釣り上げられたままになっていました(°_°)

少し離れて釣りしていた人は、ゴンズイをエサで釣っていました。この魚は毒持ちなので嬉しくないです(T ^ T)


しかし、近くにテトラポットがあったので穴釣りに変えるとなんとカサゴがヒット!

ムツやハタンポしか釣れていなかったのでとても貴重な魚が釣れた気がします。


しかし、その後は潮が止まったということもありエサ組もジグの人もあたりがバッタリ止まります。あたりがあっても釣れてくるのはムツばかり…。


同じ魚しか釣れないのでエギングを始めた人もいましたがあたりはありませんでした。

ほとんどの人にあたりが無くなってしまったので夜釣りはここで納竿しました。


文責:大西


サーフ組は向かいの堤防でターゲットをイカに。

小さいイカの姿は見えるもののエギング初心者には続く厳しいコンディション。

ムツは入れ喰いだけどイカはかからない。

結果は1バイト1ばらし。悔しい...


文責:徳田

千葉工業大学 フィッシャークラブ

千葉工業大学文化会公認団体のフィッシャークラブです。

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